あの花やリングの設定有りをボチボチ打っているんですが、
あれですね、やっぱり設定有りは楽しいね。
他の島と違ってデータカウンターをチェックしている人も多いし、
設定を上手く使えば割と打ってくれる人も多いのかな。なんて楽観視してみたり。
今打っている台もきっと高設定だろう!!なんて楽観視してみたり。
楽観視しすぎて設定付きパチンコで全然勝てていない飯田です。
いやー、後輩からリングの設定6確定の画像なんかが送られてきたんでね。
僕も軽くツモるかな。なんて考えていたんですが、流石にそこまで甘くはないよね。
さて、前回の記事で書き忘れていたのですが、設定付きがメジャーになるためにもう一つ条件がありました。
設定1をもっと辛くすること
これが意外と重要かなと。
設定1が辛いと聞くとあまり良いことが無いように感じるかもかも知れませんが、必ずしも悪い事ばかりではないのです。
設定付きパチンコを導入しているパチンコホールの状況を見てみると、
・設定は使っているが、釘が悪いホール
・設定は使っていないし、釘も悪いホール
ほとんどのホールがどちらかの状況に当てはまると思います。
まあ後者のホールなんて最低ですけどね・・・
何が言いたいかと言うと、
とにかく回らん!!
これに尽きますね。
あの花打っていて千円スタート20切るとかザラですよ。
いや、設定6以外打つ価値ないやん・・・
と思ってしまうわけですよ。
一応あの花のザックリとしたボーダーラインを書いておきますが、
設定1・・・22.5
設定2・・・21.5
設定3・・・20.7
設定4・・・19.8
設定5・・・17.3
設定6・・・14.9
設定6だけが飛び抜けてボーダーが低いですが、他の設定に関してはそこまでの
差が無い状態です。(差が少ないとはいえ、出玉率で考えると結構変わります)
こんな少ししか変わらないのであれば、
設定1・・・25
設定2・・・23
設定3・・・21
設定4・・・19
設定5・・・17
設定6・・・15
これぐらいの数値の変化はあっても良いと思うんですが・・・
飯田が開発にいた頃は、『設定6はエクストラだから!!』
みたいな訳の分からない話がまかり通っていました。
いや、設定4ぐらいでも十分打ちたくなるようなスペックにしとけや!
と個人的には思っていましたがね・・・
上に書いた仮のボーダーライン程度のスペックで、20台設置の店であれば、
交換率・・・28玉
千円スタート・・・23回
設定1・・・10台
設定2・・・5台
設定4・・・4台
設定6・・・1台
これぐらいの営業が平常でも出来ると思うんですがね・・・
仮定の条件が全設定一律で回されている計算で軽く弾いた数字なので微調整は必要とは思いますが、どうでしょう?
ちょっとは打ちたくなりませんか??
え!?打ちたくならないって?
はいっ
一人ぼっちでーす!!
いや、今回ばかりは一人ぼっちでは困るんですがw
機械の作り方としてはそんなに難しくも無いし、不適合率も現状のものよりも下がるので、メーカーにはこれぐらいの数値(設定2の損益分岐が市場釘想定)の台を作ってもらいたいな。と切に願っています。
いや、在籍していたメーカーに直談判しようかなw
ちょっと記事が長くなりそうなので今回はこの辺りで。
設定付きパチンコの良い点について何も話せていないので、次の記事では設定付きパチンコの利点についてお話しします。